令和2年7月豪雨災害支援
今期始まってすぐに熊本を中心に九州の各地を始め、長野、岐阜と豪雨災害が発生しました。今年度会長方針の「災害に対して迅速に対応しよう」に則り、7月15日の7月第2例会には古タオルなどの支援物資を持参いただき、併せて募金もいただきました。
続く7月18日にはJR姫路駅北側で募金活動を行い、多くの姫路市民のみなさまから温かい励ましの言葉と義援金をいただきました。
翌19日山口幹事、橋本会計と一緒に支援物資を大分県日田市に向け、朝7時に姫路を出発いたしました。日田市にしたのは、一番被害が大きかった熊本県人吉市では支援物資が足りているとの報道があったこと日田すいめいLCのメンバーと以前名刺交換をしていたためです。
午後2時丁度に日田すいめいLCのメンバーに迎えられて日田市役所に着き、市長室に案内されました。原田日田市長に例会と募金で集まった義援金10万円を渡し、市長からも詳しい被害状況などを伺いました。
支援物資を集積倉庫に降ろしたのち、日田すいめいLCのメンバーに被災地へと案内していただきました。
市内から16キロほど離れた普段はのどかな温泉街なのですが、近づくにつれ川の護岸がえぐられ、ゴミや流木がひかかっており、山肌が何か所も地滑りを起こしていました。
すでに夕方、泥だらけで疲れた表情のボランティアの皆さんが引き上げているのを横目に現地に到着、川岸から被災した旅館やテレビでも放映していた流された陸橋を間近に見て、洪水の激しさ、恐ろしさを感じました。
この度の水害でお亡くなられた方々のご冥福と被災された皆様が一日でも早く災害から立ち直られ、普段通りの生活に戻られることを願っています。