023年7月19日、西脇市立南中学校の全校生徒452名を対象に、青少年健全育成事業の一環とし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。
講師を務めていただきました、元麻薬取締官の潟中耕平先生は、冒頭「心の病に効く薬はあるのか?」と問いかけ、戦後からの時代背景を交えながら薬物依存の恐ろしさをリアリスティックに約1時間、中学生たちに伝えていただきました。
酷暑日でございましたので学校側のご配慮で、空調設備の整った多目的室で三年生は視聴し、一、二年生は、各教室でライブ配信を視聴、多目的室は勿論、各教室においても中学生たちは、真剣に講師の話しを聞いていました。
まとめに、1「心の病に効く薬はありません」2「善意を学ぶこと、善いことを行う」3「自分が変われば、世の中が変わる」この3つの心構えを伝え、薬物乱用防止教室を終えました。
西脇ライオンズクラブは今後も同様の活動を続けてまいります。
本日、参加してくれました中学生たちが、希望に満ち、明るい未来を歩まれますよう願います。