1月24日にシェアリング交付金を活用して、姫路市へ絵本300冊を寄贈いたしました。
1月24日に福崎サルビアライオンズクラブ30周年の記念事業の一環として、LCIFシェアリング交付金を活用し、絵本「わたしのエモちゃん(世良田ひとみ著・金木犀社 定価2,000円)」を300冊寄贈いたしました。
この絵本は2019年にクラウドファンディングを利用して出版が決まった後、新型コロナウイルス感染症の拡大により実際の出版が2021年に延期となってしまっていたもので、著者の世良田ひとみさんが出版と同時に青少年健全育成についてのライオンズ精神に触れ、福崎サルビアライオンズクラブへの入会を決心されたこと、更にはクラブとして「新型コロナウイルスによる抑圧された社会情勢の中で、子どもたちが自分の気持ちを尊重することで互いを認め合う気持ちを育むためにも、市内の子どもたちに読んでもらう機会を作りたい」との思いを込めての寄贈となりました。
なお、こちらの絵本は姫路市内の全ての小学校・図書館(分館含む)・児童センター・子育て関連施設(認定こども園・認可保育所・市立幼稚園)等に1月中に配布されたとのことで、読み聞かせ等を通じて子どもだけでなく大人も含めて生きやすい社会形成に役立てていただければと思います。