【御津図書館へ児童図書寄贈】
10回目となる「御津図書館へ児童図書寄贈」を行いました。
御津図書館様にて、今年はSDGsの本を含む様々なジャンル30冊を選んでくださり、またお忙しい中、可愛らしくコーナーを装飾してくださり心より感謝申し上げます。
・・・御津図書館長様のお話をご紹介致します・・・
『子どもと本の出会い』は、自分で本を読む以前の身近な大人に読んでもらうことから始まります。幼児期の子どもは耳で言葉を聞き、リズムや響きを楽しんだり、イメージを描きます。子どもは目の前の光景と心のこもった言葉の両方が結びついてはじめて、本当の言葉が獲得できるのです。また絵本を読んでもらう子どもは、主人公と同じ気持ちになって物語を体験し、ドキドキしたり、あぁよかったと共感します。そして自分に絵本を読んでくれる親や身近な人の温かい愛情を感じます。よい絵本は心の栄養です。日々、成長していくお子さんに、ぜひ心をこめて絵本を読んであげてください。